印西観光協会の立てた案内板が馬場集会所の先に立っています。道路右手の広いあぜ道を行けば見落としそうな土饅頭に小さな石盤と手向け花。これが木曾義仲の愛妾巴御前の終焉地と言われる所。
2.駒形庚申塚
巴塚の先に六体の庚申塔。文字塔3碑・青面金剛像2碑・三猿碑が行儀よく並んでいます。
左端が自然石の明治十九年、その右が安永八年(1779年)の青面金剛像です。
ショケラ付で6臂です
次が安政三年(1856年)の角柱型文字庚申塔です。その右が寛延三年(1750年)三猿庚申塔です。
隣は文化七年(1810年)の文字庚申塔で種子はアンのようです。これが何を意味するかこれから勉強します。
右端は享保七年(1722年)青面金剛像です。小林村の村中安全を祈願してます。